生産量日本一のあい鴨
「岩手三陸 たのはた鴨」
太平洋を望む小さな村、岩手県田野畑村。海と山に囲まれた田野畑村は、年間約44万羽を生産し、国内シェア約30%を誇る、たのはた鴨の産地です。
※2024年5月時点推計
たのはた鴨は、チェリバレー種。その原産地である、イギリス・リンカーン州とよく似た、冷涼で自然豊かな環境が田野畑村には広がっています。
断崖が連なる雄大な三陸海岸。冷たい北東風「ヤマセ」が吹き、自然の厳しさと豊かさが共存する土地。そんな風土のもと、たのはた鴨はのびやかに、健やかに育てられています。
自然とともに育った「たのはた鴨」を、田野畑村から全国へ。
これまで、全国の食卓や飲食店で高い評価をいただいてきた「岩手で育てた絶品鴨(岩手がも)」。
ブランドが広がるにつれ、「このあい鴨はどこで誰が育てているのか」その背景まで、より明確に伝えたいという想いが私たちの中で強くなっていきました。
海と山の恵みに抱かれた自然豊かな地、
岩手県田野畑村。
清らかな水、澄んだ空気、そして地域の皆さまの支えによってこのあい鴨が育まれてきました。
生産の地・田野畑村の誇りを地域が一体となって育てるブランドであることを、 もっとまっすぐに伝えるために。
2026年3月1日、
「たのはた鴨」に生まれ変わりました。
安心・安全を第一に。全飼育期間中、抗生物質や合成抗菌剤は一切使っていません。また、日本で唯一、公的機関から派遣された獣医師による食鳥検査制度の合格品です。
広々とした空間で、のびのびと育てる。鴨にとって心地よい環境づくりを心がけています。鴨は水鳥のため足が弱く傷つきやすいので、毎日、床にはもみがらを補充して敷いています。
トウモロコシやマイロなど、自然由来の飼料で健康的に育てています。さらに、地域の素材を活かす新しい取り組みも検討しています。
海と山に囲まれた豊かな自然。清らかな水と澄んだ空気が、鴨の健やかな成長を支えます。
たのはた鴨の魅力は、まず脂にあります。舌に触れた瞬間、すっと溶けて、あとを引かない。旨みがしっかり広がり、料理全体をやさしく包み込みます。
しっとりとした肉質と、奥行きのある味わい。噛むたびに旨みが重なり、最後まで心地よく食べ進められます。「鴨って、こんなに軽やかだったんだ」そんな発見がある味です。
焼くだけで香りが立ち、旨みが溶け込んだスープからは澄んだ深みが広がる。ローストで主役に。鍋やそばで、確かな奥行きを添えて。あい鴨肉でしか描けない、料理の表情。特別な日の一皿にも、 普段の食卓にも。
特別な日から、普段の食卓まで。
骨付きもも肉をオーブンで焼き上げる、特別な日のごちそう。
いつものハンバーグを、鴨のひき肉で。ワンランク上の味わい。
角切りロースで作る、家族で囲む定番の味。
鴨肉と肉汁をシンプルに味わう。
あい鴨肉はちょっとした下ごしらえで驚くほど食べやすく、美味しくなります。
はじめての方でも簡単にできる、基本の下ごしらえをご紹介します。
岩手県北東部、三陸海岸に面した小さな村、田野畑村。海と山の幸に恵まれ、今も豊かな自然が残る場所です。北山崎には、高さ200mの断崖が連なり、 「海のアルプス」とも呼ばれる雄大な景観が広がります。
この土地では、海と山の恵みや気候に支えられ、乳製品や海藻、山菜など、日々の食が丁寧に育まれてきました。そして、あい鴨もまた、この自然の中で、土地に寄り添いながら育てられてきました。
その積み重ねの結果、田野畑村はあい鴨生産量日本一を誇る産地となりました。それは、田野畑村の誇りであり、未来への希望でもあります。
目指しているのは、 特別なことをすることではありません。 あい鴨に無理をさせず、環境に負荷をかけず、 毎日、きちんと育て続けること。
季節や天候によってあい鴨の状態は変わります。 だからこそ、日々の様子を見ながら判断し、手を入れていく。 その積み重ねが、味や品質につながると考えています。
たのはた鴨を生産している株式会社甘竹田野畑は、田野畑村と株式会社アマタケが共同で設立した、第三セクター方式の地域連携会社です。
たのはた鴨を育てることは、単にあい鴨を生産することではありません。土地の資源を活かし、地域の中に仕事を生み出し、暮らしを支える循環をつくることでもあります。
私たちは、田野畑村でのあい鴨生産を通じて、地域に根ざした持続的な取り組みを進めるとともに、あい鴨を起点とした地域経済の循環や新たな雇用の創出など、“地方創生”のモデルづくりにも貢献してまいります。