単品購入は常温商品5,500円以上、冷凍商品7,500円以上で送料無料!

写真:南フランスの塩だけで焼き上げたローストチキン

南フランスの塩だけで焼き上げたローストチキン

モンマルトルの丘で、出会った味。

アマタケの社員が研修旅行で訪れたフランスで、モンマルトルの小さなレストランで出会ったローストチキン。「この味をアマタケのフランス赤鶏で再現できたら、この上なくおいしいローストチキンができるに違いない!」アマタケといったらこれ!と言われれるような代名詞となる商品に仕上げるつもりで、記憶の味を辿りながら、何度も、試作に試作を重ねました。

写真:フランス赤鶏のコラーゲン トリコラ

一羽一羽に、塩を擦り込み、肉質のバランスが最高になる時を、待つ。

岩手で育てたフランス赤鶏の素材のおいしさを引き出そうと出会ったのは、南フランスのカマルグのフルールドセル。カマルグの塩は、地中海の海水を天日で乾燥させて塩田から手作業で採塩された塩で、塩味が柔らかくやさしい味のため、フランス赤鶏の素材の味を引き出すことができる。他には何も使わずに、地中海でつくられるその塩だけで、焼き上げることにしました。
一羽一羽に手作業で塩を擦り込む。通常、丸鶏の刷り込み後の静置時間は1日のところ、2〜3日寝かしてみる。4日以上置いてみたところ、肉質が変化してハムのような食感に。やわらかくやさしい塩味がゆっくりと中まで浸透し、肉質のバランスが最高になる時を、見極めます。

写真:フランス赤鶏のコラーゲン トリコラ

低温で、ゆっくり、じわじわと。

加熱の温度と時間が肝心。はじめに、スチームで水分を与えながら加熱した後、スチームを止め、高めの温度で、適度な焼き色を付けます。その後は、保温に近い状態を保ち、余熱でじわじわと。ゆっくりと芯まで火を通し、しっとりやわらかに。時間をかけて加熱することで、骨から抽出された旨みも加わりました。
商品には、カマルグの塩とフランスの粒マスタードも同封されています。塩とマスタードを添えて素材のおいしさをシンプルに、そして最高に引き出したアマタケのローストチキンをお楽しみいただけます。

焼き汁をかけて。

加熱後にバットや天板に残った焼き汁(鶏油)を器に取っておき、お肉にかけてお召し上がりなると、ひと味違うコクと旨みが楽しめます!とくに、むね肉におすすめのお召し上がり方です。

岩手で育てたフランス赤鶏
塩ローストチキン

9,600円 (税込)