絶品鴨 生ハム

幸せの口溶け。

アマタケが、岩手で育てた絶品鴨を使って、自社工場でつくっている生ハムがあります。アマタケがつくるものはどんな商品も、素材の良さにこだわりがあります。絶品鴨を使った商品は多くはないのですが、この絶品鴨の生ハムは、隠れ家レストランのような存在。知る人ぞ知る、人気の商品なんです。生ハムといえばスペインの豚もおいしいですが、それとの違いは、口に入れた時のすっと溶けるような食感！とても幸せな気分になります。

この溶けるような食感には理由があります。鴨の脂は融点が低く冷めても固まらない性質を持っていて、口溶けが良いのです。体内にもたまりにくいため、消化に優しいヘルシーな脂です。鴨肉を調理してみるとわかるのですが、お肉を切ったりして手に付いた脂も、他のお肉と比べて、さっと洗い流せる感覚があります。
「鴨は脂っぽい」と敬遠する人も多いようですが、そんなことないのです！楽しみに取っておいたワインないですかー？今夜、その！ワインの出番ですよ。

鴨肉、美容、そして、おいしい関係。

鴨の脂は、牛や豚に含まれる「飽和脂肪酸」ではなく、「不飽和脂肪酸」が多く含まれています。「不飽和脂肪酸」といえば、代表格ではイワシ、サバなどに多く含まれる善玉脂肪酸。血中コレステロール値を低下させる作用があるといわれています。
それだけではないのです！鴨は、驚くほど、健康と美容に良い栄養素がバランスよく含まれたお肉なのです。牛、豚、鶏と比較してもその差は歴然。赤身の部位で比較してみると、鉄分は約2〜4倍。しかも、鴨肉に含まれるヘム鉄は、体に吸収されるのが早いそうです。さらには、ビタミン群も、ビタミンB1、B2、ビタミンAが、とても豊富に含まれています。

フルーツを巻いていただくのも、おすすめ。ビタミンCを多く含む野菜や果物と組み合わせていただくと、鴨肉に含まれている栄養素の吸収や働きを高める効果も。メロンなど甘さの濃いフルーツに合わせると、鴨生ハムの塩味との相性は間違いないし、いちじくとか柿とか…甘さ控えめの果物なら、じわりじわりと絶妙な、おいしい関係。
白ワインが合いますね、まさに絶品です！！