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仕事場は、-20℃。

私の仕事は、日々出荷されるアマタケの冷凍品を、冷凍庫からピッキングルームへオーダー通りに出庫する作業から始まります。

冷凍庫内は-20℃で製品を管理しているため長時間の作業ができないので、いかに早く正確に冷凍品を出庫するかを考えながら作業をしています。多い日は2,000ケース以上の冷凍品を出荷します。製品の種類や消味期限など間違いが無いよう気を使いながら行います。

出庫後は、サラダチキンを中心にした加工冷凍品を冷蔵出荷するための、温度帯変更シールを貼る作業を管理する仕事を行います。サラダチキンは1日約20,000パックの出荷がありますので、その1パック1パックの賞味期限をシール貼り機械と手作業で貼り付けます。賞味期限を貼ったサラダチキンは5パックずつに袋に入れ、仕分け室でオーダー通りに仕分けをします。シール貼りの仕事は単純作業ではありますが、シールを丁寧に定位置に貼り、そして袋に5パックずつ入れる作業を、手際よく行わなくてはいけません。

毎日、サラダチキンがお客様の元に届けられる事を嬉しく思いながら、これからもアマタケのサラダチキンを出荷していきたいと思います。

(ストックコントロールセンター 本明 亮樹)