2016年2月25日
さまざまな検査をくぐり抜けて。
品質管理部では、様々な検査を行っています。
微生物検査部門では、培地の準備や検体の採取、日持ち検査を行い、賞味期限の確認。
化学分析部門では、タンパク質等の栄養成分の分析、農場や工場の排水分析。
食鳥検査部門では、資格を持った社員が工場内のラインで病気の鶏を排除します。
化学実験室のようなこの部屋には、膨大な量の文献や検査データがあります。
ほんの少しのことでも必ず記録しています。
どんな時も過信せず、謙虚な心を持つことが大切です。
一緒に同じものを見て、お互いの観察力を磨く。
それが、私たちにとっての「百聞は一見に如かず。」
話は聞いただけで終わらせてはダメ。必ず自分の目でも確認をします。
「百聞は一見に如かず。」 品質管理部の心得です!
同じ目線で見る、考える。それが、お互いの観察力を磨くことにもなるのです。